~育児サポート事業から会社伴走へ~
kanae
KSK 会社サポートかなえ
社長と家族に寄り添う、ちょっと特別なサポート
~“働く”と“育てる”を大切に~
オンラインでの説明から数日後、その経営者のご家族のお宅に伺うことになりました。
お会いしたのは奥様とお子様二人(年長さんと1歳のお子さん)。
ご家庭の雰囲気はあたたかく、お子さんたちもとても素直で、最初は「キッズシッター」として関わる前提で話が進んでいました。
これまでの自身の職歴や経験についてあらためてご説明し、シッターをお任せいただく際の料金や提供できる内容などをすり合わせてさせていただきました。一通りの相談が終わった際に、祖経営者の方がふと「実は、会社のことでも何か助けてもらえるのではと考えています」とおっしゃいました。私もシッターの前に何かできるのでは?と感じていたので、間髪入れず「何かお役に立てると思います!」とつい返事をしてしまいました。
早速事務所で会話をしたのち、「シッターもありがたいけど、月に1回でいいから会社に来てほしい」とのお申し出がありました。
「キッズシッターとしての出会いだったのに、なぜか会社に?方向性が変わってしまった?」と少し驚きながらも、私の経歴――秘書・人事・キャリアコンサルの経験が、今すぐ会社のために役に立つ、まずは必要かもしれないと感じてくださったことが嬉しく、早コンサル契約を結ぶことになりました。
こうして、当初はご家庭のサポートとして始まる予定だったご縁が、
思いがけず「コンサルというか経営者の方に伴走する」というかたちに変化して私の初めての
事業がスタートしました。
次回予告
#3|経営の“手が足りない”に気づいたとき
→初訪問で見えてきた、経営者に仕事が集中しすぎ!と、その先にある課題とは?
